
ビオワイン(自然派ワイン)は日本でもほんのりですがブームになっています。
二日酔いしないワインとしても知られていますが、本当のところはどうなのでしょうか。
そこで今回はビオワインについて調べてみました!
ワイン好きなみなさ〜ん、ぜひ参考にしてみてくださいね〜♡
ビオワインとは?
ビオワイン(別名:自然派ワイン、ヴァン・ナチュール)とは、可能な限り自然のままの製法で作られたワインのことです。
ビオワインの原料となるブドウは、農薬や化学肥料を使わない有機農法で行われています。
そして醸造過程においても、酸化防止剤を無添加のものにしたり、補糖や補酸を行わないなどの条件があります。
近年欧州では、ワインに限らず自然のままの味わいを大切にする動きがあり、ビオワインの製造にも拍車をかけているようです。
※ビオワインとオーガニックワインの違いについてはこちらの記事を参照ください。
ビオワインの種類について
ビオワインは、製法の違いによって『ビオロジック』と『ビオディナミ』の2種類に分類されます。
【ビオロジック】
ブドウの生産において化学物質を一切使用せず、有機肥料のみで栽培を行います。
もちろん遺伝子組み換えや放射線処理も禁止されています。
【ビオディナミ】
ビオロジックで行われている有機農法に加え、月や星座の運行、気圧、引力などを考慮して栽培される手法です。
スピリチュアルな要素を取り入れることで、より自然が本来もつ力を引き出そうという趣旨があるようです。
ビオワインの特徴
【味わい】
人工的な味の調整が行われていないので、舌触りも優しく繊細なものが多いようです。極端に酸味や渋み、重みのあるものはないため、初心者でも飲みやすいワインです。
味が薄いと感じる人もいるようですが、一般的なワインの水っぽいとはニュアンスの違う身体にスーッと入っていくような飲み心地です。
【色や透明度】
無理な色素抽出をしないため、赤ワインの場合は色味が薄いものが多いようです。
また、ビオワインは濾過を行わないため、濁っている印象を受けることもあるでしょう。
しかし、その濁りは旨味の証拠でもあるため、濁り酒として楽しんでみると良いかもしれません。
ビオワインは二日酔いしない?
ビオワインは、沢山飲んでも二日酔いしないワインとして知られています。
フランスでは、頭が痛くならないという理由でビオワインを求める人もいるようです。
なぜビオワインは二日酔いしないのかという根拠は、化学的に証明されていません。
しかし一説によると、ビオワインには添加物が含まれていないことが最大の要因であると言われています。
(この説によると、一般的なワインに含まれる化学添加物が体内に残留することで頭痛など二日酔いを引き起こしているそうです。)
つまり、ビオワインは自然にも身体にも優しいワインということです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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