
マーガリンにはトランス脂肪酸が多く含まれているから危険であると言われています。
しかしマーガリンに含まれるトランス脂肪酸の量は、メーカーによって異なります。
健康を考えると、トランス脂肪酸の含有量が少ないマーガリンを選びたいですよね。
そこで今回はマーガリンの中でトランス脂肪酸の含有量が少ないものをまとめてみました!
マーガリンに含まれるトランス脂肪酸の量
農林水産省によれば、マーガリン100gあたりに含まれるトランス脂肪酸量は0.94〜13gになるそうです。
グラム数の差がかなり大きいですが、これはメーカーによってトランス脂肪酸が含まれる量にかなりバラつきがあることを証明しています。
日本人の平均的な1日のトランス脂肪酸摂取量は0.7gと言われています。
WHOが提示している上限量が2gであるため、日本人の摂取量は半分以下となっています。
しかし、気をつけることに越したことはありません。
食べ過ぎに注意することはもちろん、トランス脂肪酸の含有量が少ない商品を選ぶことも大切です。
マーガリンの中でトランス脂肪酸の含有量が少ないもの
『Business Journal』が行った家庭用マーガリン75商品の比較調査によれば、以下のマーガリンがトランス脂肪酸の含有量が少ないようです。
【トランス脂肪酸 0.23%】
イオン『トップバリュー キャノーラソフト カロリー1/2 180g』
【トランス脂肪酸 0.3%】
マリンフード『ツキマルシルバーホイップマーガリン 5g』
【トランス脂肪酸 0.34%】
小岩井乳業『小岩井 マーガリン ヘルシータイプ180g』
![]() 小岩井マーガリンヘルシータイプ |
【トランス脂肪酸 0.4%】
生協『NEWソフト』
生協『コーンマーガリン』
生協『コーンソフト バター入り』
キューピー『はちみつ&マーガリン 約11g』
キューピー『いちご&マーガリン 約11g』
キューピー『ブルーベリー&マーガリン 約11g』
イオン『トップバリュー キャノーラソフト バター風味ソフト160g』
創健社『発酵豆乳入りマーガリン160g』
![]() 創健社 植物性発酵豆乳入り マーガリン 160g |
さいごに
トランス脂肪酸が少ないマーガリンの中には、近場で手に入りにくいものもあります。
トップバリューやキューピー製品は割と見つけやすいかと思いますが、創健社や小岩井のマーガリンですと楽天市場にて購入することができます。
トランス脂肪酸が少ない商品でも自分や家族の口に合わなければ、なかなか継続して使うのは難しいですよね。
そのためぜひこの中の商品を手にとって、体に良くて味も美味しいと思えるものを見つけてみてくださいね。
この記事がみなさんのお役に立てたなら光栄です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
本当に助かりました。トランス脂肪酸の害を知りアクセスさせて頂きました。参考にさせて頂きます✨✨
ゆきちゃん、コメントありがとうございます。お役に立ててよかったです〜!!
トランス脂肪酸の少ないものを探すのではなく、トランス脂肪酸の無いものを選択すべきです。
バターに変えれば解決。
トランス脂肪酸が含まれるマーガリンなどは欧米ではすでに販売中止です。