オーガニックワインとビオワインの違いについて

《スポンサーリンク》



54

近年、ワインを含めた食品業界では自然を大切にした食作りが盛んです。

そのためオーガニックワイン、ビオワインと呼ばれるようなワインも増えてきています。

今回はオーガニックワインとビオワインの違いについてまとめてみました!

みなさんもぜひ、参考にしてみてくださいね。

オーガニックワインとビオワインの違い

いろいろと調べていった結果、日本と欧州のオーガニックワインとビオワインの解釈の違いが混乱を招いているということがわかりました。

以下がそれぞれの解釈になります。

【欧州の解釈】

・オーガニックワイン=(ビオロジック製法)のビオワイン

・ビオワイン(バイオダイナミックワイン)=(ビオディナミ製法)のワイン

【日本の解釈】

・オーガニックワイン

ビオワイン=(ビオロジック+バイオロジカルワイン)

日本ではオーガニックワインとビオワインは独立したそれぞれ異なるワインという認識があります。

しかし、オーガニックワインもビオロジック製法で作られているため、同じものなのです。

日本では、ビオワイン(bioワイン)と呼ばれていますが、欧州にはビオワインという言葉はありません。

ビオディナミ製法で作られたワインはバイオダイナミックワイン(biodynamic wine)と呼ばれています。

ビオディナミ(フランス語)=バイオダイナミック(英語)です。つまりバイオダイナミック製法で作られたワインをバイオダイナックワインと呼んでいるのです。

《スポンサーリンク》

ビオロジック製法とビオディナミ製法の違い

【ビオロジック製法】

ワインの原料であるブドウを育てる段階から、農薬や化学物質を一切使用せず有機肥料のみで育てていきます。

その後の醸造過程においても、醸造方法や使用しても良い添加物などが細かく規定されています。

2012年以前は、ブドウの栽培段階にて有機的な手法を使っていれば、オーガニックワイン(バイオロジックワイン)と名乗ることができました。

しかし2012年のEU委員会の規定により醸造過程においてのルールも定められ、醸造においてもできるだけ自然の味わいを生かすような作り方をしたワインを、オーガニックワイン(バイオロジックワイン)と認証するようになりました。

【ビオディナミ製法】

ビオロジックで行われている有機農法に加え、月や星座の運行、気圧、引力などを考慮して栽培される手法です。

つまり、ビオロジック製法に+αを加えた製法ということです。

製法にスピリチュアルな要素を取り入れることで、より自然が本来もつ力を引き出そうという趣旨があります。

このビオディナミワイン(バイオダイナミックワイン)の規定は、ビオロジックワインよりも厳しいことで知られています。

そのためビオディナミワインとして名乗れるワインは、その厳しい規定を通った優れたワインと言えるでしょう。

オーガニックワインの認証について

marc

ワインがオーガニック(ビオロジック)かどうかの認証は、100以上の団体が行っております。

有名なところでは以下のような機関が認証を行っています。

ABマーク(公的機関・フランス)

エコセール(民間機関・フランス)

デメター(民間機関・ドイツ)

ぜひオーガニックワインを購入する際は、後ろのラベルも合わせてご覧ください。

さいごに

【送料無料】オーガニックワイン 6本セット

【送料無料】オーガニックワイン 6本セット
価格:4,980円(税込、送料込)

オーガニックワインをお求めの方は、ヒグチワインさんや、リカーMORIKAWAさんが、数多く取り扱っております。

ネットショップでは他の購入者の方たちの感想なども知ることができますので、ぜひワイン選びに活用してみてくださいね。

オーガニックワインとビオワインの違いを調べるのにかなり難航しました。

色んなサイトや本で調べた結果、bio wineというフレーズが欧州では使われてないことがヒントとなり糸口が見出せました。

この記事にも認識の誤りがあるかもしれませんが、これが私の調べた結果です。

なるほど〜程度に読んでいただければと思います^^

《スポンサーリンク》

2 件のコメント

  • 例えばフランスでは、VIN BIO(LOGIQUE)という呼び方があり、これは有機認証を取れる(多くの場合私たちの間では、認証を持っているかではなく取れる資格がある、消費者がそのことを知っている)ワインのことです。日本語に訳せば有機葡萄酒、つまりビオワイン。ですから、ビオワインをBIODYNAMIEに限るような狭義は欧州、少なくてもラテン系諸国のものではありません。
    また、ORGANIQUEという言葉も意味は通じますが、こちらも基本的にラテン語系の国の造り手が、英語しか分からない人にBIOLOGIQUEの説明をする際用いるもので、元々彼らの間で使う言葉ではありません。
    余談ですが、いわゆる「自然派」ワインの先駆者の多くが、今日徐々に有機認証申請をしなくなっています。有機認証自体があまり意味をなさない時代になっているからです。くれぐれも認証マークに騙されませんように。

    • 健全ワイン信奉者さん>素敵な情報ありがとうございます。とても参考になります。わたしもまだまだ勉強不足を感じていますので、詳しい情報を提供くださりありがとうございました。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。

    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください